放送設備とビジネスフォン、PBXを接続するときにこの放送用パッケージが必要となります。
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様々な接続方法があります
放送用パッケージは放送設備に接続するときに必要となる、音声線と起動線の回路を実装しています。
音声線は実際に構内放送(ページング)をするときに内線電話機の受話器からの音声を放送設備に送り、スピーカーから放送するときに必要となります。起動線は内線電話機から構内放送(ページング)の特番操作、あるいは多機能電話機のファンクションキーの放送ボタンを押下したときに、放送設備のアンプを起動させるときに必要となります。この起動線はほとんどの場合無電圧接点となっており、起動時には2心で接続された起動線が開放状態(2心が離れている)からショート状態(2心がくっついている)へと変わり、放送設備が起動して構内放送(ページング)可能な状態になります。
放送設備の接続方法は、ビジネスフォン、PBXの製造メーカーによって異なることがあります。
主に以下の接続パターンが見受けられます。
- 放送用パッケージから放送設備を接続するタイプ。
- 放送用パッケージではなく、放送設備接続用のアダプタを多機能内線パッケージの多機能内線回路に接続して、その接続アダプタから放送設備を接続するタイプ。
- 複合パッケージ(ドアホン、構内放送(ページング)、外部音源入力付き)からドアホン(インターホン)を接続するタイプ。
- 音声はアナログ外線パッケージから、起動線(接点)はリレー用パッケージあるいはCPU等から、放送設備に接続するタイプ。
古い放送設備等に接続する場合は構内放送(ページング)を開始するときに、放送用アンプを起動するために必要とする起動線(接点)がないタイプのものがあります。このタイプは放送設備が常時起動状態になっているので、ビジネスフォン・PBXの音声線を接続すると放送設備のスピーカーから「ブーン」という側音が気になることがあります。この側音を少しでも抑えるために、ビジネスフォン、PBX側で構内放送を行う時のみ音声線を放送設備に接続するようにリレー回路を利用して、構内放送(ページング)未使用時には放送設備に音声線を接続しないようにするなど工夫が必要となります。
このパッケージ1枚あたりの回路数は1、2、4等の数が見受けられます。
[型番:MISC、PGT等]
