ビジネスフォン(ビジネスホン)主装置・PBX(構内交換機)が停電などで電源が落ちた時に、電話回線を直結して使用できる専用電話機のことです。
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ビジネスフォン(ビジネスホン)・PBX(構内交換機)が落ちたらどうなる
ビジネスフォン(ビジネスホン)・PBX(構内交換機)には通常バッテリーが搭載されており、一時的な停電(落雷等が原因)や、電源を抜き差しをしてもシステムダウンしないようになっています。
しかし、長時間の停電が発生すると、バッテリーだけでは駆動し続けることはできません。
通常、ビジネスフォン(ビジネスホン)・PBX(構内交換機)の電源が落ちた場合は、携帯電話で代用したりしますが、絶対に電話回線を止めることができない場合はどうでしょうか?
ほとんどの場合、無停電の電気回路に接続した上で、長時間に対応したバッテリーを増設し、なおかつ停電対応電話機を設置して万全の態勢を整えます。
見た目は変わらない
停電対応電話機は、通常運用時は普通の多機能電話機として動作します。
ビジネスフォン(ビジネスホン)・PBX(構内交換機)がダウンしたときは、電話回線(局線)を停電対応電話機に直結して普通の電話機として使用します。
ほとんどのビジネスフォン(ビジネスホン)・PBX(構内交換機)には装置の電源が落ちた時に電話回線(局線)を自動的に停電用回路に切り替える機能が備わっています。
この停電用回路からの線を停電対応電話機に接続しておくことで、電源が落ちたときに自動的に停電対応電話機に電話回線(局線)が直結する形になり、一般電話機として使用することができます。
この停電対応電話機にはアナログ回線用とISDN回線用の2種類が用意されており、ビジネスフォン(ビジネスホン)・PBX(構内交換機)に収容している電話回線(局線)の種類に応じた停電対応電話機を接続することになります。
組み合わせが大事
停電対応電話機を利用するには何点か注意点があります。
- ひかり電話、光ダイレクト、IP電話等のIP電話は利用できません。(ビジネスフォン、PBXよりも先に使えなくなります。)
- INS1500回線等の光ファイバーを利用した回線は利用できません。(対応している停電対応電話機がありません。)
- INS64回線をTA(ターミナルアダプタ)経由でビジネスフォン、PBXに収容している場合は利用できません。(TAが先に使えなくなるため。)
- 電話回線は必ず、アナログ回線かINS64回線のいずれかになります。
